撮影:国道38号線(芦別国道)の歩道/2010.8上部にあるように、「星の降る里」で売り出している芦別のマンホール蓋のデザインは「星座」。十二宮そろっているのだろうが、埼玉県川口市や栃木県宇都宮市のように狭い間隔で並んではいないので、すべてを見つけることはできなかった。撮影:道の駅「スタープラザ芦別」のそば/2018.6赤毛のアンと思われる女の子が星に腰掛けている図柄はカントリーサインなどにも使われている。上部に「星の降る里 あしべつ★北海道」の文字。下部には「HOSHI NO FURUSATO★ASHIBETSU」とローマ字で書かれている。撮影:カナディアンワールド公園内/2018.6赤毛のアンと「Anne of Canadian World」、「HOKKAIDO JAPAN」、「OSUI」の文字。1990年に開園し、多額の負債を抱えて1997年に閉園したテーマパーク「カナディアンワールド」の跡地が、1999年からは「芦別市営カナディアンワールド公園」として無料開放されている。園内の道路は一方通行で、ところどころに駐車場がある。この蓋は最初の駐車場に向かう下り坂の路上にあった。カナディアンワールド公園の入り口付近にあったトラックだか貨物車だかの後部に描かれていた絵。マンホールのデザインはこれを使っている。こんなカラー盤があればよかったのに、と言ってもそれで集客力が上がったとも思えない。カナディアンワールドもそうだが、北国のテーマパークは冬場の集客が見込めない。スキーリゾートの逆だが、冬に閉園しても管理はしなくてはならないから、費用はかさむ。従業員へのケアだって大変だろう。カナディアンワールド公園は石炭の露天掘りの試掘のために近々閉鎖されるらしい。その前に行くことができたのは幸運だった。
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